2025年6月号(QRコード・SNS用)
- 5月
- 15
25年 6月号
デジタル・トークライン
<CONTENTS>
1.[特集]:子供の命を守る授業
許 鍾萬先生・林 健広先生・赤塚邦彦先生
2.大成功の絵画工作指導
佐藤昌彦先生
3.本誌掲載論文の関連カラー画像
千葉雄二先生・田上大輔先生・宮森裕太先生・大川雅也先生・松島博昭先生
吉川たえ先生・平田千晶先生・利田勇樹先生・富樫僚一先生・太田政男先生
塩谷直大先生・尾川智子先生・白鳥友樹先生・荒川拓之先生・田中健太先生
川村 護先生・師尾喜代子先生・美崎眞弓・吉田沙智先生
4.トークライン本誌PDFデータ
5.向山洋一の言葉から学ぶ教育実践~「向山洋一映像全集」より~
6.谷編集長の5min.アンサー
7.高段者が答える「私が困っていることQ&A」デジタル版!
石坂 陽先生「 魔の6月になる3つの要因 」
8.今月のサークル紹介動画
9.教育コミュニティコンテンツ
《2025年7月号のお知らせ》
2025年7月号のデジタルトークラインは2025年6月16日公開予定です!!!!
●データで確認! 本誌カラー資料&PDF●
1.[特集]:子供の命を守る授業
○交通安全:自転車の事故から子供を守る授業
①1枚の絵で学ぶ「自転車の正しい乗り方」
許 鍾萬先生
本誌17ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介、また、関連資料をダウンロードできます。
資料の使い方は本誌17ページをご参照ください!
下記画像およびダウンロードファイルに使用している画像は
「自転車交通安全教育用動画 ココからはじまる! 安全運転(YouTube)」より引用しています。
↓ダウンロード(pptxファイル)こちらから↓
○交通安全:登下校中の危険から子供を守る授業
②登下校、危険を予測させる授業をしよう!
林 健広先生
本誌18ページの関連資料をカラーでご紹介します。
林健広授業動画
山口県教育委員会HP
○交通安全:登下校中の危険から子供を守る授業
③集団下校を効果的に利用する
赤塚邦彦先生
本誌19ページの関連資料をカラーでご紹介します。
2.大成功の絵画工作指導
根本的な問いへの眼差し
佐藤昌彦先生
本誌4、5ページ掲載の佐藤昌彦先生の関連画像をカラー画像でご紹介します。
解説は本誌をご覧ください。
3.本誌掲載論文の関連カラー画像
写真で解説!一目でわかる指導のコツ
教師の微差力
①小松菜の切りくずで水耕栽培
千葉雄二先生
本誌1ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
写真で解説!一目でわかる指導のコツ
子供が変わる! 授業が変わる! 超凄腕 板書術・ノート術
②デジタルも黒板も活用する!
田上大輔先生
本誌2、3ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
●国算 現在進行形の教科書単元 すぐに追試できる開始15分間の発問
③「あわせていくつ」
≪1年算数数≫ 宮森裕太先生
本誌29ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
●国算 現在進行形の教科書単元 すぐに追試できる開始15分間の発問
④「俳句を楽しもう」
≪3年国語≫ 大川雅也先生
本誌32ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介、また、関連資料をダウンロードできます。
資料の使い方は本誌32ページをご参照ください!
↓ダウンロード(pdfファイル)こちらから↓
●国算 現在進行形の教科書単元 すぐに追試できる開始15分間の発問
⑤筆算の基本型
≪3年算数≫ 松島博昭先生
本誌33ページ掲載の関連画像をご紹介します。
●国算 現在進行形の教科書単元 すぐに追試できる開始15分間の発問
⑥「短歌・俳句に親しもう」
≪4年国語≫ 吉川たえ先生
本誌34ページ掲載の関連画像をご紹介します。
●国算 現在進行形の教科書単元 すぐに追試できる開始15分間の発問
⑦角度測定のつまずきを防ぐ!
≪4年算数≫ 平田千晶先生
本誌35ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介、また、関連資料をダウンロードできます。
資料の使い方は本誌35ページをご参照ください!
↓ダウンロード(pdfファイル)こちらから↓
角度フラッシュカード(4年算数平田DTL用)(pdf)
測定の手順(4年算数平田DTL用)(pdf)
●国算 現在進行形の教科書単元 すぐに追試できる開始15分間の発問
⑧小数のわり算の筆算のポイントは次の3つである
≪5年算数≫ 利田勇樹先生
本誌37ページ掲載の関連画像をご紹介します。
利田勇樹授業動画
●国算 現在進行形の教科書単元 すぐに追試できる開始15分間の発問
⑨文の組み立て
≪6年国語≫ 富樫僚一先生
本誌38ページ掲載の関連画像をご紹介します。
「基礎・基本の授業例」と「主体的・対話的で深い学びの授業例」
⑩○基礎・基本
6年 縄文時代の生活を資料から予想しよう
○主体的・対話的で深い学び
6年 タイムマシンで行くならどっち?
≪6年社会≫ 太田政男先生
本誌40、41ページ掲載の関連画像をご紹介します。
P40 太田政男QR画像1(NHK)
P40 太田政男QR画像2(三内丸山遺跡)
新学習指導要領対応 道徳・英語・オンラインの授業実践
子供たちがICTを文房具化するワザ12 アプリの活用方法
⑪1年生スプレッドシートで宝探し
塩谷直大先生
本誌44ページ掲載の関連画像をご紹介します。
P44 塩谷直大QR画像1
P44 塩谷直大QR画像2
新学習指導要領対応 道徳・英語・オンラインの授業実践
学びを進化させるヒント 子供主体の探究とICT活用
⑫教師が環境を整えれば、子供主体の授業になる
尾川智子先生
本誌45ページ掲載の関連画像をご紹介します。
P45 尾川智子QR画像1(Googleスプレッドシート)
P45 尾川智子QR画像2(ポスター縦)
P45 尾川智子QR画像3(ポスター横)
中学校でのTOSS実践
中学校の授業実践 英語
⑬ChatGPTのボイスモードを使った英会話練習
白鳥友樹先生
本誌46ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介、また、関連資料をダウンロードできます。
資料の使い方は本誌46ページをご参照ください!
↓ダウンロード(pdfファイル)こちらから↓
授業が激変!TOSS指導法
クラス全員が熱中するこの教材!
⑭特別支援学級の子供たちが熱中した「ならべるん」(騒人社)
荒川拓之先生
本誌54ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
授業が激変!TOSS指導法
働き方改革!教師が「やりがい」と向き合うために
仕事に役立つこのアプリ!時間短縮の仕事術
⑮Cloudeを活用したワークシートの作成
田中健太先生
本誌57ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
授業技量向上の法則
AI×教育 AIを教え、実践し、活用する~時代を牽引する活用術~
⑯「易から難」の文章検討で身に付く説明力
川村 護先生
本誌60ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
人気ライター トークラインだけの裏話
となりの座席の女 発社長奮戦記
⑰向山塾・日本郵便出前 授業・春フェス
師尾喜代子先生
本誌72ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
人気ライター トークラインだけの裏話
向山洋一の日常から学ぶ仕事術
⑱セミナー初登壇で学ぶ
美崎眞弓
本誌73ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
人気ライター トークラインだけの裏話
教師のfabulous school life
~学校生活を彩る文具・通勤スタイル・etc.~
⑲悩みも聞き合いすっきり解消!
吉田沙智先生
本誌74ページ掲載の関連画像をカラーでご紹介します。
4.トークライン本誌PDFデータ
本誌全ページのPDFデータがダウンロードできます。
2021年4月号からスマホで見やすいように1ページずつのレイアウトに変更しました!
(本誌と一部のフォントが異なります。
また、画像の解像度を低く設定しています。ご了承ください。)
閲覧・検索にどうぞご利用ください。(印刷はできません。)
こちらをクリックしてください
➡TL202506_web
●デジタル版だけの特典! 動画コンテンツ●
5.向山洋一の言葉から学ぶ教育実践
~「向山洋一映像全集」より~
学習方法を身に付けさせるから学力が向上する
教科書に書いてあることを見付けさせるのは、その典型例である。
(第三巻「学力が向上する向山型算数」)
教科書を見ることができるのもお勉強のうちだ。
向山氏が、「これは簡単ですね。どうしてですか?」と問う。
子供たちが「教科書に書いてある。」と答える。
何気ないやり取りに見えるが、これによって多くの子供たちが救われる。
教科書を取りあえず開いていた子、眺めているだけだった子が、注意深く読むようになる。
個別最適な学びを実現していく過程で、自由進度学習を取り入れる実践が増えている。
「教科書を自力で読み進めることができる技能」
が身に付いているクラスでなければ、実現は難しい。
向山型算数には、このような、学習者自らが学習方法を身に付けていく技術が数多く存在する。
出典:「向山洋一映像全集」第三巻「学力が向上する向山型算数」
【デジタルチーム:藤橋 研】
本編全てを見たい!という方はコチラ→
お申し込み・お問い合わせ:TOSS教材HP
https://tosskyozai.com/?pid=
販売:株式会社教育技術研究所
製作:エンドレスポエトリー株式会社
6.谷編集長の5 min. アンサー
6月号のテーマは
『 図解の技術の修業方法 』です。
こちらは「谷編集長の5min.アンサー」の音声配信です!
音声を聞くには、下の画像をクリックしてください。
7.高段者が答える「私が困っていることQ&A」デジタル版!(動画・音声)
本誌65ページとの連動企画!です。
6月号は石坂 陽先生
「 魔の6月になる3つの要因 」です!
こちらは「TOSS教師に聞く!Q&A」音声配信です! 音声を聞くには、下の画像をクリックしてください。
8.今月のサークル紹介動画
共に学ぶ仲間がいる! だから学校が楽しくなる!
代表者:小松和重先生 執筆者:小松和重先生
サークル名:TOSSあやめ
2003年から22年間続くTOSSあやめの魅力を、メンバーに聞きました。
「心理的な安全が確保されて楽しめるところ」
「楽しい、学びがあるところ」
「困ったときに親身になって相談に乗ってくれるところ」
「特別支援の子供を連れて家族で参加できるところ」
そして、オリジナルメンバーの川津知佳子氏と代表の私(小松和重)が考える最大の魅力は・・・
動画を最後までご覧ください。
読者の皆様、ぜひ、楽しい楽しいサークルを作りましょう。
●教師の社会貢献活動を応援する! 教育コミュニティ●
9.教育コミュニティコンテンツ
①エネルギー授業をつくる視点
吉原尚寛先生
本誌75ページの関連資料をカラーでご紹介します。
一 「つくる」「おくる」「つかう」「ためる」「すてる」
シンプルなキーワードで授業をつくる。
1 エネルギー教育の意義
毎年全国九ブロックの代表が集まり、エネルギー教育模擬授業全国大会が開催されている。
二〇二五年で一六回を数える
(https://giga-iee-edu.com/symposium/618/?utm_source=chatgpt.com)
この大会で紹介された実践、エネルギー教育の授業が全国に広まり、
多くの実践家を生んできた。
エネルギー教育を通して授業の腕を磨くという若手の登竜門でもある。
そして、何より全国各地でこの予選に参加し、
授業検討に関わった先生方がエネルギー教育を広めてくださることに意味がある。
TOSS最高顧問・向山洋一氏は次のように述べている。
「エネルギーは大切なことだから授業すべき」なのか、
それとも、「エネルギーのことを教えることは悪いことなのか」
それは歴史が裁いてくれよう。
あと2、30年で結果は出る。
(『旧文化教師は真っ赤な嘘を「事実」としてどう教えたのか』向山洋一著
二〇〇四年 明治図書 一六一ページ)
子供たちの未来を考えていた私たちが正しかった。
2 問題提起し続ける
二〇二四年六月、福岡でエネルギー教育シンポジウムが行われた。
私が特別模擬授業で提案したのは左画像のサイトである。
実験を交え、このキーワードで授業づくりの視点を紹介した。
先生方が授業づくりをする上で、分かりやすく、子供たちに伝えやすい枠組みである。
「つくる」「おくる」「つかう」「ためる」「すてる」。
シンプルなキーワードであるが、エネルギーの授業のほとんどがこの枠組みに入ってくる。
もちろんまだまだ改善の余地はある。
それでも、この後、各地での模擬授業で、
私の授業を参考に授業をつくってくださった先生方もいた。
四国では二年間で一〇回以上のエネルギー教育の学習会を開催した(今年度も実施予定)。
また、三年前から講師の小森栄治氏を中心とした
エネルギー模擬授業指導案の検討会も実施している(年七回実施)。
今年度も「未来を明るくする楽しいエネルギー授業」を全国の先生方と一緒に創っていきたい。
②先生を守るためのTOSSあんしん先生ガード
南 舞衣先生
一 いざというときのために備える心強い味方
保護者からのクレーム、職員間でのトラブル、管理職からのパワハラなど、
予期しないトラブルが起きることがある。
「TOSSあんしん先生ガード」(旧:TOSSほけん)は、
教職員賠償責任保険と弁護士相談がセットになっている心強い保険である。
学校での様々な問題や悩みについて弁護士の先生に相談することができる。
教職員賠償責任保険は「TOSSあんしん先生ガード」の他にも様々ある。
その中でも、裁判になる前に弁護士の先生に相談できるのが
「TOSSあんしん先生ガード」の良さである。
実際に裁判に至るケースは稀だ。教師が困っているのは様々な日常のトラブルである。
中井弁護士の下には、日々、様々な相談が寄せられている。
(事例は原文ママ)
【事例①】
希望したわけではありませんが、管理職からこの中学校では全員クラブ顧問になってもらう
と言われて水泳部の顧問になりました。
練習の時に、生徒が注意を聞かずに飛び込んで頸椎損傷の重傷を負うということがありました。
保護者から「被害届を出して訴える」と言われています。
どこまで責任を負わないといけないのでしょうか。
【事例②】
校長先生に「何かあったら相談してね。」と言われていますが、
相談すると話がややこしくなったり、
相談しても叱責されたりするのであまり相談したくありません。
しかし、この前、校長先生から「なんで相談しないのか」と言われました。
どうしたらいいでしょうか。
【事例③】
遠足の途中でふざけていた子どもが置いてあった自転車を倒してしまい
駐車してあった車に傷をつけてしまいました。このような場合、どうすればいいでしょうか。
【事例④】
部活において、アクセサリー禁止の校則を守っていなかった生徒を
休日の試合に出さなかったことについて保護者からのクレームに発展しました。
学校としてどうすればよいでしょうか。
【事例⑤】
プールの水を止め忘れ、約1カ月間、水が出したままになっていたため、
担当の教員が水道料金510万円を請求されたという事案を聞きました。
このような場合は、水を止め忘れた教員や水泳担当の教員が払わないといけないのでしょうか。
支払いの責任が生じるような水泳担当をしないといけない場合、どうしたらいいのでしょうか。
【事例⑥】
職場の同僚や管理職から嫌がらせをうけています。
授業中、教室に入ってきて「あなたの説明はおかしい」など、子どもの前で叱責されます。
また、職員室でこそこそと陰口を言われています。
ちょっとしたことでも呼び出されて管理職や学年主任から注意されることが続いています。
どうしたらいいでしょうか。
【事例⑦】
小3の子が学校にピアスをつけてきました。
学校のきまりでピアスは禁止になっています。
保護者に伝えたところ、「穴がふさがるのでつけさせておきたい」と言われました。
危険なので学校としては外させたいのですが、そのような権限は学校にはあるのでしょうか。
【事例⑧】
学校で各クラスに配布されている貸し出し用の赤白帽がなくなってしまいました。
子どもに貸したままになっているのかもしれませんが、探しても見つかりませんでした。
学校の備品なので担任が弁償しないといけないのでしょうか。
このようなトラブルに対して、中井弁護士と電話で直接話をし、
法的根拠に基づいた対応策を教えてもらえる。
教師はつい「全部きちんと対応しないといけないのでは」
「自分に責任があるのでは」と思ってしまう。
しかし、学校ができること、教師がやるべきことには限度がある。
学校の活動にもきちんと法的な根拠がある。
「学校ができることはここまでです」ということを中井弁護士から明確に示してもらえる。
法的な視点から対応策を教えてもらえるのは貴重である。
また、最近、増えているのが管理職の先生からの相談だそうだ。
トラブルがあったときに弁護士の先生に話ができるというのは
どんな立場の先生であっても大きな安心材料だ。
保険はトラブルが起こってから入っても対応してもらうことはできない。
いざというときのためのお守りが「TOSSあんしん先生ガード」だ。
【TOSSあんしん先生HP】
https://toss-senseiguard.com/